主文後回しにする理由とのはなぜ?どういう意味?山田浩二被告・寝屋川中学1年事件

大阪府寝屋川市の当時中学1年の男女を殺害した罪に問われた山田浩二被告に対し、大阪地方裁判所は、判決の主文の朗読を後回しにしました。2人に対する殺意を認定、厳しい刑が言い渡される見通しだそうです。

寝屋川中1男女殺害事件判決

山田浩二被告(48)は、平成27年8月、寝屋川市の中学1年生、星野凌斗さん(12)と平田奈津美さん(13)の2人を、首を圧迫して亡くなられたとして殺人の罪に問われました。 先月から始まった裁判員裁判で、検察側が死刑を求刑したのに対し、弁護側は星野さんの死因は急な体調不良で、平田さんを死なせた行為は傷害致死罪に当たるとして、懲役12年が妥当だと主張していました。 判決の言い渡しは午後2時すぎから始まり、大阪地方裁判所の浅香竜太裁判長は、冒頭で結論に当たる主文を述べず、判決の理由を先に読み上げています。 今現在も山田浩二被告の判決を説明している途中です。中学1年生、星野凌斗さん(12)と平田奈津美さん(13)が亡くなられた今回の事件、事故だったのか?事件なのか?という争点が争われました。 本当の死因はなんだったのか?山田浩二被告の動機はいったいなんだったのか?真相は、はっきりとわからない部分も多々ありますが、本日ようやく終わりを迎える形となります。 ところで、今回、主文後回しにして先に判決の理由を説明しています。 これはいったい何故なのでしょうか?

主文を後回しにする理由はなぜ?

今回の寝屋川市の中学1年生、星野凌斗さん(12)と平田奈津美さん(13)が事件に巻き込まれた事件、主文を後回しにして再起に判決の理由を述べられました。 通常であれば 「主文。被告人を懲役●年に処する」と裁判官が言ったあとに、判決理由を説明します。 しかし、主文を後回しにする理由は たとえば最高刑判決の場合に、冒頭に『主文』を言い渡せば、宣告された被告人は動揺してしまい、その後の理由を落ち着いて聞いてられないからだと言われています。最初に最高刑の判決を聞いてしまったら、その時点から自暴自棄になってしまう可能性もあります。 裁判官が判決を言う目的としては 被告人にその内容を理解させることにあるからです。 検察官の起訴に対して裁判所がどのような判断を下したのか、被告に説明する必要があるからです。 つまり、主文後回しにした時点で重い刑罰を言い渡される可能性が高いということなのですね!! ちなみに、軽い刑罰のケースであっても、重い場合でも、主文はどちらから伝えても構いません。先に言う、後に言うという明確なルールは設けられていません。

主文を後回しにした場合は最高刑で間違いない?

では、主文を後回しにした場合は最高刑で間違いないのか?と言われると、一概にそういう訳ではないようです。 「無期刑」を言い渡す場合にも、主文後回しにすることが多くなっているそうです。 いずれにしても、重い刑であるというのは間違いなさそうです。

山田浩二被告に対してネットの声は?

今回に事件は責任能力とか殺意の有無などはさて置き 山田浩二被告の犯行で間違いないと思います。 が、殺害方法が完全に立証されていない状態で判決を言い渡すのは 今後検察側が確たる証拠もなしに起訴するなどの 冤罪を生みかねない悪しき前例になりはしないかと 心配になります… 弁護士も仕事だからしょうがないのはわかるんだけどさ。 人として恥ずかしくないかね?自分の子供とか家族が同じことをされても、同じように減刑を希望するんかね? 日本の教育では「人を殺してはいけない」ことは充分に教えているので、誰しも責任能力はあると思います なので「責任能力が有るか、無いか」なんて争点は本当にバカバカしいと思いますね 厳刑に異論なし。 発達障害を持ち出すこと自体、何らかの罪に問いたいくらいやわ。 社会に適応しよう、無理なくいられる居場所を作ろう、そうやって日々を積み重ねる人が圧倒的に多い。こういうことがあるおかげで要らん偏見に晒されんねん。超迷惑。

まとめ

今回は山田浩二被告(48)が起こした平成27年8月、寝屋川市の中学1年生、星野凌斗さん(12)と平田奈津美さん(13)が亡くなった裁判の判決で主文が後回しになったのはどういう意味なのか?ということについて調査してみました。 山田浩二被告が取調べにおいて、複数のウソの証言をしていたり、過去にも高校生などの学生を何度も両面テープで動けなくして、監禁するといった事件を起こしていることから、今後も更生する可能性は低いということから、世間からは厳罰を求める声がたくさん上がっています。 判決がどうなるか、まだわかりませんが、重い刑であることは間違いなさそうですが、結果がどうなるか見守りたいと思います。 今回も最後までお読みいただきありがとうございます! https://news-japan365.com/2233.html