JR東日本新潟変電所で火事。詳しい場所は?原因はなぜ?画像・動画も

遅延情報

 

2019年1月22日の未明、新潟県新潟市にあるJRの変電所で電気設備のケーブルなどが焼けるトラブルが発生しました。

この火事騒ぎで、運行列車の遅延が続き、ダイヤの乱れにより高校入試に遅れてしまうというトラブルが相次いだそうです。

いったいなにが原因で火災トラブルが発生したのでしょうか・・・?

新潟県新潟市にあるJRの変電所で電気設備のケーブルなどが焼ける

 

22日未明、新潟市にあるJRの変電所で電気設備のケーブルなどが焼け、新潟県内のJRの各路線が一時、運転を見合わせました。

 

このため、22日から始まった私立高校の入学試験では、一部の学校で試験に間に合わない生徒が相次ぐなどの影響が出ました。

 

22日午前2時ごろ、新潟市東区にあるJR東日本の変電所で、電線を張り替えるため電気を止める作業をしていたところ、突然、火花が出て電気ケーブルなどの設備が燃え黒い煙が立ち上りました。

 

火はおよそ3時間後に消し止められ、けが人はいませんでした。 この影響で、JRは新潟県内の一部の路線で始発から午前8時ごろまで運転を見合わせ、JRによりますと、午後4時の時点で79本が運休、19本に遅れが出て、合わせて1万5000人余りの利用者に影響が出たということです。

 

新潟県内では、私立高校の入学試験が22日から一斉に始まっていますが、JRのトラブルを受けて新潟市の3つの高校は、試験開始時刻を1時間遅らせる対応をとりました。予定していた時間に試験を開始した学校も、試験に遅れた生徒には個別に対応する措置をとりましたが、試験に間に合わなかった生徒は合わせて7人に上りました。

 

一方、警察と消防は、22日朝から設備が燃えた変電所で現場検証を行うなど、火事の原因を詳しく調べています。引用:NHKニュースWEB

JR東日本新潟公式サイト

新潟県新潟市にあるJRの変電所で電気設備のケーブルなどが焼けるトラブル。火災の原因は?

 

今回、新潟県新潟市のJR変電所でケーブルが焼けるトラブルの原因は、22日午前2時ごろ、新潟市東区にあるJR東日本の変電所で、電線を張り替えるため電気を止める作業をしていました。

しかし、作業の途中で、突然火花が出て電気ケーブルなどの設備が燃え黒い煙が立ち上ったのが原因のようです。

乾燥している季節ですので、こういった電線ケーブルの交換作業時に火が燃え広がるトラブルが多発していますね・・・。

新潟県新潟市にあるJRの変電所で電気設備のケーブルなどが焼けるトラブル。遅延があった電車路線は?

 

JR東日本の信越本線・越後線・白新線・羽越本線の一部区間で運転を見合わせていたそうです。時期的に私立高校の入試試験の日程と重なっていたため、試験開始時刻を1時間遅らせるなどの対応をとったようです。

全部合わせると、1万5000人余りの利用者に影響が出たということです。

新潟県新潟市にあるJRの変電所で電気設備のケーブルなどが焼けるトラブル。遅延があった場所はどこ?

 

新潟県新潟市にあるJRの変電所で電気設備のケーブルなどが焼けるトラブルが発生した場所は新潟県新潟市東区江南6丁目あたりだそうです。

〒950-0855 新潟県新潟市東区江南6丁目
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新潟県新潟市にあるJRの変電所で電気設備のケーブルなどが焼けるトラブル。現場状況は?

 

 

もし火事になってしまった場合は?

 

1. もし火事を見つけたら早く周囲に知らせてください。

火災を見つけたら、まずは身の安全を確保しつつ、近隣の方や近くに住んでいる住人にいち早く知らせてください。

初期対応が遅くなると、火はすぐに広がって被害が拡大してしまう可能性があります。

どんなに小さな火であったり、ボヤであっても、必ず消防車を呼ぶことが大切です。徹底してください!!

2. 早く消火することが重要です。

出火してすぐであれば、まだ火を消せる可能性があると言われています。時間にして3分以内だそうです。3分以内であれば、消火できる可能性があるようですが、それを過ぎると一気に消化できる可能性は低くなり、命の危険に繋がります。

まずは、消火器を探し、消火活動を行って下さい。消火器や水が近くにない場合は、座布団などや段ボールで火を叩く、塗れた毛布で火を覆うなど、身の回りで使える消火方法を有効的です。

日ごろから、しっかりと覚えておきましょう。

3. 初期対応に失敗したら早く逃げることが肝心です。

出火して3分を経過し、天井や周囲のモノに火がうつったりした場合は、すみやかに非難してください。モタモタしているとすぐに火の手が襲ってきます。

自分の手に負えないと判断したら、速やかに非難に移ってください。持ち出すものは必要最低限のものにとどめましょう。

なるべく低い位置で呼吸を行い、ハンカチなどで口を抑えて煙を吸わないように注意してください。

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