地面師という犯罪とは何?なぜ騙される?実態や手口、対策方法は?

東京都品川区の土地を購入しようとした積水ハウスが偽の地主にだまされて約55億円の詐欺被害に遭った事件で、警視庁捜査2課は16日、偽の書類を法務局に提出して土地の所有権を無断で移転登記しようとしたとして、土地所有者の女性になりすました職業不詳の羽毛田正美容疑者(63)=東京都足立区=ら数人を偽造有印私文書行使などの疑いで逮捕した。

犯行は地面師の仕業

同課は大型の「地面師」事件とみて捜査。事件に関与したとみられる男女計十数人の逮捕状を取得しており、残りのメンバーも順次逮捕する方針。主犯格の男1人は先週海外に出国し、別の地面師事件で収監中の男も事件に関与したとみられる。同課は積水ハウスに対する詐欺容疑も視野に、グループの役割分担や詐取金の流れを詳しく調べる。 大手企業の積水ハウスが騙されて、約55億円もの大金が詐欺被害にあいました。 なぜ、大手企業でもあっさりと騙されてしまうのでしょうか・・・? そして、地面師とは一体なんなのか?今回は地面師について調べてみました。 スポンサーリンク

地面師とは?

その土地の本当の所有者が気づかない間に、印鑑証明書や身分証明証、税関連の証明書などを偽造して勝手に土地を売買してしまい、その売却金をだまし取る、あるいはその土地を借金の抵当に入れてしまうといった非常に悪質な不動産詐欺師のことで、複数名のグループで動いていることがほとんどです。 犯行の手口が古典的であるにも関わらず現代にも地面師は存在しており、特にここ数年は地面師による詐欺事件が増えていると言われています。 「土地を探す役」 「書類を偽造する役」 「土地の所有者役」 「不動産業者との仲介役」 など様々な役割分担がされており、 事件ごとにメンバーを入れ替えるなど手口も非常に巧妙になって来ています。 地面師の被害に遭うのはプロである不動産業者が多いことに驚きます。 その流れとしては次のようなものです。 土地の所有者になりすまして不動産業者に売却を依頼する ↓ 不動産業者が地面師と気付かないまま不動産情報を市場に流通させる ↓ 土地を探していた一般人や企業などがその土地を購入する ↓ 不動産が売却した代金を得る(だまし取る) 一例ですが、基本的にはこのような流れになります。 当然、後になって騙されたことに気づくのですが、 発覚した時にはもう地面師はいませんし、 そもそも身分証明書などの書類は偽造されていますので探し出すことは困難です。 不動産業者は信頼を失うほか、土地の購入者に代金を返金するなどして多額の損失を被ることになります。 スポンサーリンク

地面師の被害に合わないようにするためには?

①取引の直前の短期間に所有権移転登記が2度、3度と転売が繰り返されていないか? ②売主と称する者(または売主の代理人と称する者)が、今月中に契約したいなどと、契約を急がせてこないか? ③売買の直前に所有者の住所が移転されていないか? ④建物の売買においては、様々な理由で建物の内部を見せないなどはないか? ⑥基本的には権利証や印鑑証明書などを紛失したり盗難にあったりしていないか?。  また、司法書士が依頼を受けて登記申請する際に、申請書類の点検を通じて詐欺事件に気付く場合が少なくないので、司法書士に良く相談することも必要です。 引用:https://matome.naver.jp

まとめ

今回は地面師について紹介しました。 自分が知らないところで被害に合ってしまっているのが 地面師の怖い手口です。 普段から対策をしっかりとおこない、被害にあう可能性を 限りなくゼロにしておきましょう。 またなにか気になる事があったら、司法書士の方に よく相談する事を心かけましょう 今回も最後までお読みいただきありがとうございます! [colwrap] [col2]スポンサーリンク [/col2] [col2] [/col2]

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