藤井 康生NHKアナウンサー 展覧相撲で上皇陛下を平成天皇と紹介して炎上。失礼な理由は?

NHK 藤井康生 エグゼクティブアナウンサー

2020年1月25日の大相撲初場所で上皇陛下を「平成天皇」と呼んだNHKのアナウンサーが話題になっています。

上皇陛下を「平成天皇」と呼ぶのはとても失礼なことです。

どのアナウンサーが発言したのか?また失礼な理由とはなぜか?

詳しく調査してみたいと思います。

2020年1月25日相撲で上皇陛下を「平成天皇」と呼びNHKのアナウンサーが炎上。

 

実際にアナウンスした内容は下記の通りとなります。

藤井アナ「後半は北勝富士と輝からの対戦です」

 

藤井アナ「輝にとっては天皇皇后両陛下の前で相撲をとるのは初めてです」

 

藤井アナ「北勝富士は去年の初場所に経験があります」

 

藤井アナ「その時は平成天皇の時代でした」

 

藤井アナ「今のように天皇皇后両陛下が大相撲を観戦される前に、江戸時代には上覧相撲と呼ばれる将軍が観戦する習わしがありました」

 

藤井アナ「明治天皇の時代に9回、昭和天皇51回、平成天皇23回。平成天皇は皇太子の時代にも17回の観戦があります」

 

藤井アナ「愛子様は18年ぶりの観戦」→12年ぶりの観戦と訂正

 

藤井アナ「先程私、平成天皇というコメントを申し上げましたが、上皇様です。上皇様の誤りです。お詫びして訂正致します」と謝罪した

上皇陛下を「平成天皇」と呼んだことが失礼に当たる理由とは?

 

上皇陛下を「平成天皇」と呼んだことが失礼に当たる理由について、念のため説明すると

一言でいうと、上皇平価を仮にも平成天皇と呼ぶのは、お亡くなりになってから呼ばれる名称となります。

まだお亡くなりなっていないにも関わらず、平成天皇と呼ぶのは大変失礼にあたるということですね。

 

上皇陛下を「平成天皇」と呼んだNHK藤井康生アナウンサー。エグゼクティブアナウンサーとはどんな役職?

今回炎上騒ぎになっているのはNHKの藤井康生アナウンサーのようですね。

藤井 康生

出身地  日本 岡山県倉敷市
生年月日 1957年1月7日(63歳)
血液型 O
最終学歴 中央大学法学部卒業
勤務局 NHK放送センター
部署 東京アナウンス室
職歴 北見、福岡、東京アナウンス室、名古屋、G-Media出向など
活動期間 1979年 –

藤井 康生アナはNHKのエグゼクティブ・アナウンサーを務めているそうです。

エグゼクティブ アナウンサーとは

全国で男女約500人はいるNHKアナのなかで10%ほどしかいないシニアアナウンサー(部長級)の職位の上だそうです。

つまり、「エグゼクティブアナウンサー」は職位として最高位であるといって過言ではないようです。

炎上騒動のNHK藤井康生アナウンサー。ネットの声は?

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